「うれしい・楽しい・幸せ・喜び」と言ってみる

今回は、自分の習慣のことを書こうと思います。
タイトル通り、「うれしい・楽しい・幸せ・喜び」と言ってみる、ということを私自身よくします。
口から声・音として出すこともありますし、心の中で言うこともあります。

「アファメーション」という言葉があります。
ど直訳すると“肯定的宣言”となりますが、少し平たく言うと、自分で自分のことを宣言する、ということです。
やりたいことや得たいものがある時、〇〇ができました、□□を受け取りました、など自分の状態や行動を宣言します。それがアファメーション。
すると、言葉は、言霊とも言いますが、それ自体にエネルギーがあり、言葉が実現する方向へエネルギーが動きます。
つまり、言葉を発して宣言することで、上の例でいくと、〇〇ができた、また□□を受け取った状態へ行きやすくなります。
この言葉、自分が普段どのような言葉を言っているか、また思っているかを知るのも一つポイントではあるのですが…。

そんなわけで、言葉を発することで、エネルギーが動き、実現化へ動く、ということは大事なポイントの一つです。
そのエネルギーの動き、一種法則のようなものをどう活かすか…。

色々活かし方はあるのですが、その一つとして「うれしい・楽しい・幸せ・喜び」と言う、ということをしています。
ちょっと気分が滅入った時、仕事などで集中しすぎてストイック気味になっている時などなど、あ、そうだ、と思った時にやっています。
すると、結構気分が切り替わり、余裕をもって物事を楽しめる気持ちや精神状態になったりします。
(もちろん何か要因があって気分が滅入る時は、その要因と向き合うことが大事です)

イメージでですが、うれしい、うれしいと言いながら怒ることは多分難しいと思います(やったことはありませんが)。
ということは、言葉はエネルギーを持つし、気持ちにも影響を与え、連動しているということだと思います。

普段、どんな言葉を言っているか、思っているかは意外にエネルギーを持って大事だったりします。
その習慣を少し変えてみるだけで、実は自身のエネルギーの動きは結構変わることも。
「うれしい・楽しい・幸せ・喜び」は私が作った言葉の組み合わせですが(その元としては色々な方の本など参考にさせて頂きました)、
自分のお気に入りの言葉の組み合わせを作るのも、楽しいかもしれません。お勧めです。

2017年3月6日 水野 洋一郎